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大洋化学の牌 商品名 定価 価格帯 別名 サイズ 縦[mm] 横[mm] 厚さ[mm] 重さ[g] 備考 アモスマックス 6,000円前後 28.0 21.0 16.5 16 大きめサイズ マーテル 6,000円前後 28.0 21.0 16.5 14 大きめサイズで軽め ギャバン 5,000円前後 26.0 19.5 16.0 14 標準サイズ モンスター 4,000円前後 26.0 19.5 16.0 12 標準サイズで軽め KING牌 6,000円前後 28.0 20.6 16.0 15.2 アモス牌(新)と同品質 ジャンクル専用牌 6,000円前後 26 19.0 16.0 15 B-AS 〜12,600円 スリートン 竹柄(B-ASの方は竹柄が無いので注意 ただの黄色の背) WLS 8,800~20,000円 スリートンジャンボ、三千院、天和 26.5 19.5 16 17.9 竹柄、1皿分重量645g、重量感強い、噛合せは凸 玉龍牌 1,300円 25.6 18.6 16.0 白龍牌とは違います さんご 3,000~5,000円 麻雀家族 25.5 18.5 15.5 11 錘無し実用牌、赤ウーピンにダイヤ無し 牌王 2,000~3,000円 25.5 18.5 16 11 さんごの選別漏れの牌 なにわ 4,000前後~6,000円 ファミリー牌S 25.5 18.5 15.5 15 錘入り実用牌、赤ウーピンにダイヤ無し、マルシン製なにわとの混同注意 蘭 5000~6000 水色。他社ロゴ(丸に日の字)入りの牌だが牌王パンフ付きなので他社からの引き継ぎ製品? 紀州 3,980円 25.6 18.6 15.4 14.3 錘入り、おそらくなにわの選別漏れの牌 やまと 7,200~10,500円 26.0 19.5 16.5 15.7 嚙合せは凸 みやこ 15,000円 25.5 19.5 15.5 11 かぐや 九龍牌 4,600円前後 25.5 18.5 15.5 オールブラック 万里牌 5,800円前後 26 19.5 16.5 アルミケース 蔵王 6,000円前後 北京 26 19 17 16 1皿分重量575g,噛合せは凸 穂高 7,000円前後 上海 26 19 17 16 静嵐(赤5) 8,400円 25.8 19.2 ? 15.8 1皿分重量約570g,噛合せは凸,穂高・蔵王と同一牌? 般若 7,500円前後 28.0 20.5 16.5 15.2 KING牌の後継、アルミケース 白虎 3,980円前後 26 19 15 15.0 R-PET牌、牌背は黒 風神 4,600円前後 26 19 15 15.0 R-PET牌、牌背は緑、赤3ルールに対応 雷神 4,600円前後 26 19 15 15.0 R-PET牌、牌背は黄土、赤3ルールに対応 セレブ 6,200円前後 26 19 15 15.0 R-PET牌、牌背は紫、アルミケース 英文字入り牌 26 19 15 14 牌の端に英文字が入っている、おそらく海外向け 麻雀牌白牌 約6,000円 26.5 19.5 16 17.9 自作用の全てが無地の牌、竹柄、1皿分重量645g、重量感強い、噛合せは凸 ローズ(大洋化学) 9,000円 玄海(大洋化学) 10,000円 9,500円前後 昭和(大洋化学) 13,000円 ひまわり(大洋化学) 15,000円 13,000円前後 飛龍(大洋化学) 17,000円 13,000円前後 25.7 19.0 16.8 15.4 天山(大洋化学) 20,000円 15,000円前後 25.7 19.0 16.8 15.4 じゃんぼ(大洋化学) 20,000円 富士(大洋化学) 21,000円 蘇州(大洋化学) 25,000円 20,000円前後 26.0 19.5 15.5 15.0
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零魔面白かったよ。続き待ってる。 -- 7し (2008-09-06 01 26 41) オオオ、こんなところで静嵐が見られるとは…!727回保存した。 -- 名無しさん (2008-09-06 07 07 16) 私は彼の台詞を石田彰さんの声(心の中)で聞いています(笑)ボケっぷり最高! -- : (2008-09-06 08 29 56) カメラさん下!もうちょっと下! -- 名無しさん (2008-09-06 15 43 00) ずいぷん可愛らしいね。続きは読めないのかなぁ。 -- 名無しさん (2008-09-06 23 45 41) スレイヤーズのゼロスの人か。合いそうだな。>石田彰 -- 名無しさん (2008-09-09 07 29 31) がんばって続き書きだしたから、ちょいと待ってておくれよう。こんな良い支援をもらっては書かずにはいられん -- 零魔娘娘の者 (2008-09-10 22 54 47) ああああマジすか? もしかして原作新刊出ないからどの道書けない状況なんじゃと思って半ば諦めてた! 全裸で待ってるよ! 大好きだよ! -- 7し (2008-09-10 23 29 38) なんと言うキュートなルイズ…しかし服は着ろwwww -- 名無しさん (2008-09-11 13 52 19) ほんと?ほんと?ほんと?続き読めるの?絵師さんGJ!作者さんガンバレ! -- 名無しさん (2008-09-13 01 16 30) これはいい大帝ですね -- 名無しさん (2008-09-14 08 09 55) この作品で一番、気になることそれは…エレオノールフラグだ。どうなるだろうね、このフラグ? -- : (2008-09-24 01 40 48) 気になるよなエレオノールフラグ。あとアンアンのおっぱいに挟まれてるであろう先生も。 -- 名無しさん (2008-09-24 20 27 46) 万歳!万歳!万歳!万歳三唱!相変わらずの静嵐のボケっぷりに笑っちゃいました♪そして、タバサの……次回も楽しみにしています。では、 -- : (2008-09-26 23 36 12) 元ネタの方は2月20日に完結だそうな。こちらもきっと6年後くらいに完結するだらふ -- 名無しさん (2008-12-21 20 58 46) 下巻が待てたんだから、六年ぐらいだったら待てるぞ。 -- 名無しさん (2009-01-03 21 11 53) 私はこっちのエレオノールフラグが楽しみです -- : (2009-01-11 08 16 08) 恐怖ツンデレ婆の代わりがコルベールw ……それにしてもこの絵はいいモモだ。 -- 名無しさん (2009-01-11 19 39 50) ひゃっほう! -- 名無しさん (2009-02-20 16 40 30) 最終巻で静嵐に新たな属性が加わったから作者に期待するぜ -- 名無しさん (2009-03-10 22 28 11) 原作の方のガッカリ感を払拭してくれ… -- 名無しさん (2009-03-24 14 45 07) 原作挿絵のたれ静嵐といい、妙にカワイイ刀だw -- 名無しさん (2010-02-11 00 53 53) 名前 コメント
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零魔娘娘追宝録 進む 『アルビオンに蠢く黒い影』 やれやれ、と息をつきながらフーケは言う。 「ずいぶんと手間取ったみたいだけど、これでようやくアルビオンも我らが版図というわけかい」 戦闘の痕も生々しいニュー・カッスル城。その中庭をぐるりと見回す。 こここそが、『アルビオン王国』最後の領土であった場所だ。 「王とその取り巻きが要らぬ抵抗をしてくれたおかげでな」 彼女の隣を歩く青年、閃光のワルドは言う。 「戦力差は百倍で、こちらの損害も十倍だ。……我が軍はしばらく動けんな」 「大陸の端に陣取られ、空を背にして大火力で一方的に滅多打ち、かい? 言っちゃあなんだが、もう少しマシな作戦は立てられなかったもんかね? 馬鹿丸出しじゃないかい」 「まともに指揮のできる人材が払底していたからな。それにメイジの頭数も足りなかったのが原因だ」 「はっ、処刑しておいてよく言うよ」 損害の規模だけで言うならばレコン・キスタ全軍の中では微々たるものだ。 旧アルビオン王国のほぼ全てを飲み込んだレコン・キスタは、文字通り一国の軍隊に匹敵する戦力を持っている。 たかが千や二千の損害などものの数ではなかった。 しかし今回の戦いでレコン・キスタ軍の脆さ、すなわち指揮系統の脆弱性を露呈することとなってしまったのだ。 それをどうにかして解消しなければ、これまでのように連戦連勝とはいかなくなる このまま一気呵成にトリステインへと攻め込んで、というわけにはいかなくなったのだ。 「貴様のゴーレムでもあったならば話は別だったろうさ」 憮然としたワルドの言葉に、フーケは顔を真っ赤にして怒る。 「冗談! こちとらこの腕につけられた腐れ忌々しいパオペイのせいで、どこかの誰かさんにくっついてなきゃならないからねえ。 そのどこかの誰かさんは片腕失って後方送りときたもんだ!」 フーケはその腕に嵌められた腕輪の宝貝、動禁錠によって大きくその自由を制限されている。 ワルドがフーケの動きを戒めようとしたり、あるいはワルドが意識を失ったり彼から離れたりすればたちまちフーケの身体は地面に縫いとめられるようになっているのだ。 「こちらに伝えずに勝手に移動して、身動き一つできなかった私の身にもなれってんだ!」 フーケはワルドがアルビオンに行っている間、ラ・ロシェール近郊の森の中でずっと身動きできずにいた。 なんとか魔法を使うことはできたから、ゴーレムを使って獣から身を守ったり雨風をしのげはしたものの。 彼女の存在を思い出したワルドが遍在の一人を向かわせた頃には、すでに精魂尽き果てた彼女の姿がそこにあった。 食事もできなければ風呂にも入れなかったのだ。当然といえば当然であろう。 身柄を遍在のワルドに回収された後、じっくり休息をとった彼女が最初にしたのはワルドに殴りかかることだった。 人間の足とはあんなにも高く上がり、後頭部を捉えることができるのか。とワルドは今でも戦慄する。 「わかったわかった……ドウキンジョウの解除命令は出しておいてやる。それで文句はないだろう?」 「工具か武器のパオペイでもあれば破壊できるはず、か。ま、それでよしとしておいてやろうかね」 並みの道具では破壊は不可能だが、武器の宝貝の刃であれば動禁錠は破壊できる。使用者であるワルドが破壊に対する『許可』を与えていれば、の話だが。 とりあえずはその許可を引き出せただけでもよかろう、とようやくフーケは納得を見せた。 「しかしなんだって我らが『皇帝陛下』は王子様の死体を寄越せなんて言うんだろうねえ?」 「……」 ワルドはその目的を知っていた。しかしあまりにも荒唐無稽な、信じがたい目的であるため、無闇にそれを口に晒すのは憚られる。 「ま、大方晒し首にでもするんだろうけどさ。悪趣味なことだよ」 「口が過ぎるぞ。聞かれでもしたら面倒に――と、このあたりのはずだ」 焼け落ちた礼拝堂。その中心、祭壇の近く。そこにウェールズの遺体はあるはずだった。が、 「これは……焼き捨てたのかい?」 「そのようだな。油と火薬まで使っている。ずいぶんと念入りなことだ」 そこにあるのは人間大の煤けた燃えカスのみ。 しかも身に着けていた貴金属の類まであらかた焼け焦げている念の入り様だ。 「これじゃあ晒し首ってわけにもいかないねえ。首だか胴だかわかったもんじゃありゃしない。 しかし、仮にも王族の遺体をこうまで損傷させるとは。甘っちょろい貴族のお嬢ちゃんにしては思い切ったことをする」 「……」 やはり、とワルドは思う。自分と渡り合ったあの娘とあの剣、そう簡単にくたばるようなタマではない、と。 であれば、いずれまた戦うこともあろう。たとえどこあろう、彼の故郷、トリステインででも。 「ま……色男もこうなっちまうとお仕舞いだね。哀れなもんだよ」 フーケの言葉に、ほう? とワルドは意外そうな声を出す。 「ずいぶん同情的だな。おまえとしてはいろいろ思うところのある相手だろう?」 フーケ、その彼女の本当の名であるマチルダ・サウスコーダとアルビオン王族との間には何やら確執があったらしいということは知っている。 フーケが貴族をやめて盗賊などに身をやつしたのもその悶着が原因であるらしい。 「そうなんだけどね。――そんでも、死んでしまえば同じことさ」 死者は死者、生きる者は生きる者というわけだ。ドライといえばドライではあるが、ある意味では優しい言葉でもある。死者に対してまでも生きる者のしがらみはぶつけるものではない、と。 だがワルドは、 「……私はそうまで割り切れん」 苦い思いを含ませながら、彼にしては非常に珍しく生の感情を剥き出しにして呟く。 「へえ? あんたも意外と――」 言いかけたとき、別の方向から声が響く。 「子爵! 様子はどうかね!」 甲高い、神経質そうな男の声だ。 「おや、皇帝陛下のお出ましだ」 「黙っていろ」 面白がるように言うフーケの脇を肘でつつきながら、ワルドは現れた男に方膝をつく。 現れたのは誰あろう、レコン・キスタ首魁。クロムウェルであった。 「ワルド子爵。王子の亡骸の様子はどうかね?」 同じく方膝をついたフーケは、ちらりとクロムウェルを見る。 (これが皇帝陛下という柄かね) 心中で苦笑する。目の前の男に、それほどの威厳があるとも思えない。 ただ、気になることがあった。 「……」「……」 先ほどから一言も喋ろうとしていないが、クロムウェルは二人の女を連れていた。 一人は目深にフードを被った、黒装束の女だ。顔はわからないが、かすかに覗く口元に浮かぶ笑みは皮肉げに歪んでいる。 この女は、ただものではない。そうフーケは確信した。 高位のメイジやてだれの騎士という気配ではない。しかし、この女からは何か尋常ならざる気配を感じる。 この手のいかにも食わせ物という風体の人間には注意を払わねばならない。かつて自分がそうであったから故の警戒だ。 そしてもう一人の女、これはわからない。 黒装束の女と違い、こちらは顔を隠していない。 顔立ちは整っているが、取り立てて美女と評するほどでもない。どこにでもいるような女だ。 戦禍に荒れる城を見つめて、悲しげに目を伏せている。 しかしこの女も、どこか普通の人間と違うような空気を纏っている。 黒装束の女と違い脅威を感じさせるものではないが、得体の知れない不気味さという意味では同じようなものだ。 静かに観察を続けるフーケをよそに、ワルドは報告を続ける。 「陛下。申し訳ありません、どうやらわざわざ王子の遺体を焼き捨てたものが居たようで。残っているのはこの――」 消し炭の傍に転がっていた杖を拾い上げる。 「――王子の持っていた杖くらいなものです。この分では手紙のほうも期待できないかと。 この失態の責任は私にあります。いかようにも罰をお与えください」 そう言って深く頭を垂れるワルドを、フーケは見えないよう笑う。 いかなる罰を、とは笑わせる。この人材不足の折に、ワルドのような者をみすみす失わせるような度胸をこの男が持っているわけないだろう。 「ふむ……手紙のほうは仕方あるまい。どうとでもなる。 それに子爵、君はまことによく働いてくれている! そんな君を咎めたりするものかね!」 「そう言って頂けるは望外の喜びというものです」 案の定。クロムウェルはワルドを罪には問わなかった。 もっとも、これはクロムウェルの言葉通り、ワルドは精力的にレコン・キスタのために働いているのもあるだろうが。 「しかし、これでは陛下の完璧な計画が上手く行かぬのではありませんか? 王子の躯がこのような状態では、陛下の虚無と言えど……」 「たしかに、余の虚無もこの有様では万全な効果は期待できぬ。 しかし、だ。余のカードは虚無だけではないのだよ子爵」 (虚無だって?) フーケは我が耳を疑った。虚無といえば、失われたと言われる第五の属性の魔法だ。 今では伝説、いや御伽噺というような代物だ。それをこの貧相な『皇帝陛下』はもっているのか? 「ミス・シェフィールド! そういうわけであるらしいがどうかね?」 「……王子愛用の杖が一本あれば十分ですわ」 シェフィールド、と呼ばれたのは黒装束の女だ。 黒装束の女――シェフィールドは、傍らのもう一人の女に言う。 「レイシン。ウェールズ様を起こして差し上げなさい」 黒装束の女の言葉に、レイシンと呼ばれたは女は悲しげな顔で首を振る。 それに対して黒装束の女はチッと舌打ちし――レイシンの首を絞めるように握りこむ。 首を絞められたレイシンは、苦しげに顔を歪ませる。 「私に逆らえると思っているのか? おまえが『道具』である以上、おまえの『機能』は私の思うままに制御できるんだよ」 黒装束の女の言う『道具』『機能』、そしてこの人間離れした雰囲気。 (このレイシンとかいう女……パオペイか!) であれば、レイシン持つ異常な雰囲気にも納得がいく。 「さぁ、レイシン。あんたを<使いこなして>あげるよ」 そして女の額が仄暗く光り始める。 数分後。全ての事は済んだ。 クロムウェルたちは『王子様』を連れてすでにこの場を立ち去った。 フーケの足元には未だに消し炭が転がっているが、もはやそれに興味を示す者はいない。 一部始終を見ていたワルドは唸るように言う。 「流石は宝貝、というべきか……。よもやあのような事ができるとはな」 「あの宝貝に興味が沸いたのかい?」 反逆者の汚名を被ってまで、レコン・キスタに尽くそうとするワルドの目的はわからない。ただ、先ほどの死人に対する態度といい、何かしら普通ではない目的。 地位や名誉とか、あるいは金銭のような安っぽい目的ではないことはわかる。 もしやレイシンの機能がその目的を果たすために役立つのか、とフーケは思ったが。 「いや、あのパオペイの欠陥にはおおよその見当がついた。あれは私が求めるべきものではない」 と、ワルドは首を振って否定する。 「あのパオペイの欠陥だって? それは一体何だって言うのさ?」 「殺したのが自分とはいえ、杖を交えた相手がどういう男だったかくらいは承知している、ということだ――そういうマチルダ、貴様はどう思う?」 答えにならない答えを受け、そして逆に問われる。 あのレイシン、とかいうパオペイ女のやったことを思い出し、フーケは胸中に溜まるドス黒いものを吐き棄てるように言う。 「気に入らないね。ありゃ悪趣味なパオペイさ。あんなものを好んで使うような輩とは仲良くしたくはないね。 それに、あの陰気なパオペイも気に入らないが、何よりあの黒服の女が気に入らない。 なんだってあんなことをする必要がある? ――死人は、死人のままにしておけばいいのにさ」 * 「あら。ミスタ・コルベール、ごきげんよう」 疲れた身体を引きずって学院の廊下を歩ういていたキュルケは、ばったりと禿頭の教師『炎蛇のコルベール』と出くわした。 こちらに気づいたコルベールは彼が誰にでもそうするように、にこやかに笑って言う。 「やぁ、ミス・ツェルプストー。補習はもう済んだのかね?」 「……お陰様で。それはもう楽しい授業でしたわ」 そうなのだ、彼女は今の今まで補習授業を受けていたのだった。 理由はずばり『出席日数の不足のため』である。 さもありなん、何日も無断で学院の外に出ていたのだから無理もない。 アンリエッタ王女から非公式ながら正式に依頼を受けていたルイズや、半ば強引ながらも同じく正式に仕事を任されていたギーシュは特例として留守中の授業は出席扱いとなっていた。 同じく授業を抜け出していたはずのタバサなどは何処吹く風、いつの間にか姿を消していた。 とはいえ、彼女はキュルケと違って用事のないときは概ね真面目に授業を受けていたから補習に呼び出されることもないのだが。 結局キュルケ一人が『楽しい授業』を受ける羽目になってしまったのだった。 逃げ出そうにも補習の担当はあの『疾風』のギトー。逃げられるはずもない。 「若者にはときに道を外れることも必要だ。寄り道は心を豊かにしてくれる。しかし、それは外れた道を戻る労力を惜しまないことが前提だよミス・ツェルプストー」 うんうん、と頷きながらしたり顔で言うコルベール。先ほどまでギトーの嫌味たらしい説教を聴いていたキュルケにはもううんざりだ。 「お説教はたくさんですわ。――それで? ミスタは学院長に何用で?」 話を変える意味をこめて、コルベールに問う。 コルベールが姿を現したのはオスマン学院長の部屋の前。彼が学院長に用があったであろうことは言うまでもない。 キュルケの問いに、コルベールは何故か慌てたようになりながら、取り繕うように言う。 「あー、いや……その、なんだ。い、田舎から知人の娘と息子が出てきてね。しばらく私の元で働かせて欲しいというから、その許可をいただきにね」 「出稼ぎ、というわけですか?」 別段それは珍しい話ではない。一般平民が、貴族の縁故を頼って職を得ようとするのはよくあることだ。 貴族の血を引くと言っても全ての人間がメイジたりえるわけでもなく、ましてや公職につける貴族たりえることもない。 そんな中で、このコルベールは、その風采に似合わずこのキュルケが所属するトリステイン魔法学院で教鞭を振るえる資格のあるほどの男である。それなりの融通も利くのだろう。 「私が個人的に雇い入れるだけで、学院から賃金が支払われるわけではないんだがね。まぁ、いろいろ事情があって居候することになったわけだ」 「それはけっこうなことで」 興味が無い、とばかりにキュルケは肩をすくめる。実際のところ、コルベールの事情になど興味は無い。ただの話題転化のための世間話だ。 それでは、とコルベールの脇を通り過ぎようとしたとき。 「……話は済んだの?」 別の方向から声がした。 見やれば、コルベールの背の向こう。廊下の奥に二人の人影立っていた。 若い女と小さな男の子だ。先ほどの声はこの女のものだろう。 二人とも、とりたてて特徴のある者ではない。女は学院で働くメイドたちと同じ服を着ていて、少年の方も一般的な平民と同じような服装をしている。 ただ、その仕立てや生地の織り目はよく整っている。意匠が平民のものでなければ、キュルケが着ていてもおかしくないほどの出来栄えだった。 女の言葉にコルベールは返事をする。 「ああ。許可はもらったよ。君たちの部屋は……私の工房の裏手に作るがかまわないかね?」 「……どこでもいいわ。同じことだもの。どこに居たって私達の運命は変わらないんだから」 俯いて投げやりに言う。鬱屈しているというよりは言葉の通り心底どうでもいいといった感じである。 女のあまりにも失礼な態度に、傍らの少年は慌てる。 「りゅ、リュウレイさんってば! そんな失礼な言い方しちゃ駄目ですよ! 申し訳ありません、コルベール様。僕たちこれからお世話になるというのに……」 「いやいや。かまわんよ」 少年の謝罪に、コルベールは苦笑する。どうやらもう、この女の態度には慣れたものであるらしい。 当の女はというと、そんな二人のやり取りなど気にしないといった様子で焦点のあってない瞳で宙を眺めている。 これが温厚な、もっと言うならば軟弱なコルベールでなければ無礼討ちにされてもおかしくない態度だった。 少年はコルベールの寛大な言葉に感極まったように頭を下げて礼を言う。 「本当にありがとうございます。――それで、そちらの方はどなたですか?」 こちらを見て不思議そうに尋ねる。どうやら彼はまだこの学院に来て日が浅いらしい。 「彼女はミス・ツェルプストー。優秀な火のメイジでね、私の生徒の一人だよ」 コルベールの言葉に、顔を輝かせて少年を一礼する。 「はじめまして! ツェルプストー様。僕はソウゲンと言います!」 少年らしい実にはきはきとした挨拶だとキュルケは好感を覚える。 陰気な平民メイドはともかく、この少年――ソウゲンは礼儀正しいよい人間のようだ。 ソウゲンは隣の女を手で示して言う。 「それでこちらがリュウレイさんです。僕達は、えーっと……」 困ったようにコルベールを見上げる。 「さっきも言った私の知人の娘と息子だよ」 「はい! そういうことになってます!」 自信満々にそう言うソウゲンの言葉に、キュルケは眉を寄せる。 「そういうこと?」 そういうこととはどういうことだ? 「あ! えーっと、な、なんでもありません!」 コルベールはやれやれ、と顔を手で覆っている。 どうやらなにかしらの事情があるようであるが、このソウゲンという少年の真っ直ぐな態度には邪な人間の気配は感じない。 これでも人を見る目には自信のあるキュルケは、あえて追求してソウゲンを困らせてやることもあるまいとそれには触れないことにした。 それに何よりこの少年の瞳。 吸い込まれそうなほど深いのに、それでいて暖かさと強さを感じられる不思議な瞳をしている。 よほど精神の捻じ曲がったものでもなければ、この少年に好感を覚えずにはいられないだろう。 「まぁいいわ、よろしくね。ソウゲン君」 「はい!」 キュルケはよろしく、との言葉通り彼に手を伸ばす。握手をするつもりだった。 だがその手は―― 「……っ」 横から伸びた手に打ち払われる。 「何するのよ!」 キュルケの手を打ち払ったのは他に誰あろう、リュウレイの手だった。 リュウレイは恨みがましい目でキュルケを見ながら、ソウゲンの頭を抱きかかえる。 「……私のソウゲンに触らないで」 「さ、触らないでって……」 キュルケは何もソウゲンに危害を加えようとか、そういうつもりで手を伸ばしたのではない。ただ親愛の意味をこめた握手をしようとしただけだ。 リュウレイはソウゲンに向き直り、低い声で言う。 「……ソウゲン。ああいう女のほうがいいの? もしそうなら早く言ってね。死ぬから」 「ち、違います違います! 違いますから! 挨拶をしようとしただけです!」 うわ、とキュルケは一歩引く。この女、危ない。 自分の恋路も他人の恋路も踏み歩いてきてキュルケにはわかる。たまにいるのだ、こういう少年趣味というやつの女が。 「あんたって『そういう』趣味なの?」 半ば揶揄するようなキュルケの言葉に、リュウレイは――思いのほか真剣な顔で言う。 「……『そういう』がどういうものかは知らない。だけど私は『ソウゲンのことが』好きよ。愛してるわ」 ソウゲンのことが、に比重を置いた言葉。それは彼女がただの少年趣味の女ではなく、純粋にソウゲンのことだけを愛していることがわかる。 ソウゲンが少年だから、ではない。ソウゲンがソウゲンであるからだ。 「……だから貴方みたいな女が面白半分でソウゲンにちょっかい出すのは許さない」 これは本気の――恋する女の目だ。こんな目をして恋をする女には敵わない。 そうキュルケの本能は悟る。『微熱』のキュルケの名は伊達ではない。 参った、とばかりに手を挙げる。 「私の負け。降参。微熱のキュルケ、野暮なことは好まないわ。――でも握手はさせてもらうわよ、ソウゲンとじゃなくて貴女とね、リュウレイ?」 「……なんですって?」 キュルケの言葉に、意外そうな声音でリュウレイは聞き返す。 「私が貴女のことを気に入っちゃったからよ」 「……正気?」 「正気も正気。私、本気で恋をしてる人って誰であろうと気に入っちゃうのよね」 「……やっぱり正気じゃないわね。狂ってるわ」 「かもしれないわねー。それで、どうする? する? 握手」 そう言って伸ばされたキュルケの手を一瞥し、リュウレイはそっぽを向く。 「……お断りよ。気持ち悪い」 「あら残念」 つれないリュウレイの言葉にも腹は立たなかった。 何故ならば、そっぽを向く瞬間。リュウレイの頬に朱がさしていた――ように見えたからだった。 * 「この辺りは安っぽい酒場が多くて本当は好きじゃないんだけど。 だからと言って貴方を私が普段行くような店につれていっても困るでしょう?」 昼下がりのトリスタニア。路地に面した店の一角を陣取り、悠然とエレオノールは言った。 「はぁ。まあたしかに、エレオノールさんのいらっしゃるような店に連れて行かれても困りますが」 言われた静嵐は納得しているようなしていないようなはっきりしない喋りで同意する。 ぼんやりとした口調は、普段の彼女であれば「はっきり喋りなさい!」と怒りの対象になるのであろうが、 そこはそれ、恋は盲目というやつである。 この状況、もはや言うまでもない。エレオノールの『お礼』なのだ。 ここ、トリステインの首都トリスタニアで静嵐がエレオノールを助けてのが数週間前のこととなる。 それからこちら、エレオノールは『お礼』と称してたびたび静嵐を誘おうとしてきたのだが、 その度に邪魔が入り、今日やっと静嵐を街に連れ出すことに成功したのだった。 思えば長い道のりであった。彼を誘おうと魔法学院に出向いても、その度に『盗賊退治です』だの『内密の学院外授業です』だのですれ違う日々。 たまに会えたかと思えば、空気の読めない妹の許婚が邪魔してくる始末である。 そう言えば、あの妹の許婚。何やら大ポカをやらかして国外追放処分となったらしい。いい気味だ。 だがそれも今はいい思い出だ。会えなった時間が二人の仲を濃密なものにしてくれる。 そう思えばこそ、こうして今日二人でのんびりできる時間にも意味があるというものだ。 結論づけ、エレオノールは満足げに息をつく。 ――しかしその一方。連れ出された当の静嵐といえば、 (エレオノールさんってば、ずいぶんと義理堅い人なんだなぁ) というくらいにしか思っていないのだから報われない話だった。 「貴方と一緒でなければこんなところまで来ないわ」 こんなところ、とはあまりな物言いかもしれないが。彼女の言葉はけして的外れとも言えない。 今、二人がいるのは治安こそ悪くないとはいえ、あまり上品とは言えないような通りなのである。 少なくとも、トリステインでも有数の貴族の出自であるエレオノールが寛ぐには少しばかり品格というものが足りない。 しかし相手は平民である静嵐だ。あまり上等なところに連れて行っても息が詰まるだけだろう。 今回はあくまでも静嵐の勇猛果敢な悪漢退治(とエレオノールは都合よく記憶していた)に対するお礼なのである。静嵐が寛げないようでは本末転倒だ。 本来エレオノールはそうした相手のことを気遣う細やかな配慮の出来る女なのであるが。 悲しいかなそうした機会にはとんと恵まれなかったのである。 「なにせここには魅惑の――なんと言ったかしら? まぁなんでもいいわ――魅惑のなんとか亭なんていう、 若い娘に如何わしい服装をさせて酌をさせるような店まであるらしいし」 「歓楽街なんだなぁ、とは思ってましたが。そんな店まであるんですか。若いお嬢さんに酌をさせるような店まで」 静嵐は納得する。今は昼間であるから、そういった店のほとんどは看板を下ろしている。しかし、歓楽街特有の空気というのは日差しの下でも消えはしない。 「そう、十代の若い娘に……若い……娘……ったく! 若いのが何だって言うのよ! 尻の青い小娘に鼻を伸ばすなんて馬鹿じゃないの? 馬鹿じゃないの!?」 何かが彼女の触れてはいけない琴線に触れたのか、ドン! と苛立たしげにテーブルを打つ。 それに比べて、とエレオノールは一瞬前と打って変わって相好を崩す。 「なかなか悪くないわね。この『お茶』というやつも。酒なんかよりよほどリラックスできるわ」 彼女たちが先ほどから賞味しているのは酒ではない。『お茶』と呼ばれる代物だ。 ここはお茶を専門に出す、トリステインでも新しい『カフェ』なる店だった。 ずずり、と一口。静嵐は茶をすする。 「ああ、なるほどたしかにこれはお茶ですね。……僕の知っているお茶とはまた違う感じですが」 「あら? ここのお茶は東方――ロバ・アル・カリイエから持ち込まれた貴重品だと聞いているのだけど」 「ううん? たしかにお茶はお茶なんですが、微妙に感じが違うかなぁ」 茶葉そのものは上等下等の差はあれ、種類としての大差はないだろう。おそらく収穫した茶葉を加工する工程が静嵐の知っているお茶とは異なるのではないか。 武器の宝貝としての観察力を無駄に発揮し、静嵐はそう分析する。 「一口に東方と言っても広いんでしょう? 貴方の住んでいたところとは違う産地のものなのかもしれないわね」 「そうなんでしょうねえ……いやぁ、しかしこれは何と言いますか」 ズズズ、とまた一口茶を啜り。 「落ち着くねえ」 「そうね……」 そうしてエレオノールもまた、息をつく。 このお茶というやつには精神を落ち着かせる効果があるのかもしれない。 やはり酒などよりこのお茶というのがよほど性に合っている。 それに、このゆったりと落ち着いたいい雰囲気! この状況ならば、と。 エレオノールがテーブルの上に置かれた静嵐の手に、自分の手を重ねようと手を伸ばしたその時。 「ああ、居た! セイラン!」 何処からか聞こえる静嵐を呼ぶ声。 「はい?」 呼ばれた声に静嵐は立ち上がる。 当然、静嵐の手を取ろうとしていたエレオノールは、肩透かしを食らった格好になってしまい、テーブルの上に突っ伏した。 「あれ? キュルケじゃないか。どうかしたのかい?」 静嵐が見やれば、路地に見慣れた褐色の肌の少女が立っている。 見間違うはずも無い。静嵐の主人の級友であるキュルケであった。 「どうした、じゃないわ。貴方に用事があって探してたのよ」 「僕に用事?」 「そ。ちょっといいこと思いついてね。貴方の力を借りたいのよ」 「そりゃかまわないけど。……いいのかな?」 「『彼女』の許可なら取ったわ。あの娘ったら随分とおかんむりだったわよ。ねえタバサ?」 いつものようにキュルケの傍らにぽつりと佇むタバサは、思い出すようにして口を開く。 「……『私が学院長から命じられた、詔を考えるのに悩んでいるっていうのに、あのバカ使い魔はどっか遊び歩いて! え? あいつを借りたい? 好きにしなさいよ。いえ、むしろコキ使ってやりなさい!』 それはおそらくルイズの言った台詞であろう。 伝えているのはタバサなのに、静嵐にはルイズの声が頭の中でありありと再生されてしまった。 「ううん。怒ってるなぁ」 「見たところ貴方も何か用事があったみたいだけど――忙しいようなら後にするわよ?」 テーブルの上に突っ伏した金髪の女を見やり、キュルケは問う。 どう見ても静嵐はこの女性とお茶を飲んでいたところだ。 自分の用事といえば別段火急の用というわけでもない。お茶を飲み終わるくらいまで待つのも吝かではない。 しかし静嵐はといえば、 「いやぁ、全然忙しくはないよ。むしろのんびりしていたところさ」 嘘ではない。事実二人はのんびりしていただけだ。これが何かの作業中などであればともかく、今は忙しいことなど何一つない。 であれば、主の承諾を得ているキュルケの用向きを優先するのが理に適っていると分析する。 しかし、今回の場合二人でのんびりすることそのものがエレオノールの目的だということに全く気づいていない。 「……貴方がいいならいいんだけど。――それではレディ。このおマヌケさんは借りていきますね」 未だにテーブルの上でうつ伏せになったままの女性――顔までは見えなかった――に断り、 静嵐の首根っこを掴んでキュルケは歩いていく。 ずるずると静嵐を引きずっていくキュルケは、なんとなく気分がいいと上機嫌だ。 それは、本人が知る由もないのだが、ヴァリエールとツェルプストーの因縁にまた新たな一ページが加わったことによるものであった。 静嵐たちが立ち去って数分後。微動だにしようとしない彼女の様子を訝しがった店主がおそるおそる彼女に声をかけようとしたのそのとき、 「セイランの主人……たしか『彼女』とか言ってたわね」 低い声でつぶやきながら、むくりと彼女は起き上がる。 その形相を見てしまった店主は「ひっ」と小さく声を漏らして店の奥へと逃げ去っていく。 「知らぬとはいえ、私の邪魔をするとはいい度胸ね。 いったいどこの小娘か知らないけれど、もし会う事があればただじゃ済まさないわよ……!」 静嵐の主人、『彼女』。 まさかそれが自分の妹であるとは露知らず、エレオノールは静かに怒りの炎を燃やす。 全く自分のあずかり知らぬところで謂れのない恨みを買うルイズ。 そんなところもまた、ルイズが静嵐刀の主たる由縁なのかもしれない。 * ずるずると引きずられながら、静嵐は問う。 「それでキュルケ。どこに行くのさ?」 問われたキュルケは嫣然と笑う。 「決まってるでしょう? パオペイ探しよ!」 (続く) 零魔娘娘追宝録 進む
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その他の牌 商品名 定価 価格帯 別名 縦[mm] 横[mm] 厚さ[mm] 重さ[g] 備考 中国麻雀牌1 35 26 20 中国産 中国麻雀用 黒鳳牌 12000円 1500~3980円 25 18 15 レッドスパイス社 オールブラック 静嵐(赤3) 8,400円 26 19 16 15 赤5の代わりに赤3で珍しいデザイン、噛合せは鍵 蘇州牌 12,000円前後 26 19 16 15 R牌、1皿分重量550g、噛合せは平、緑版は赤5筒に「チ」 シンガポールエアライン牌 21,900円 25.7 18.6 16.2 15.3 市川屋オリジナル デンソー牌 19,800円 25.3 18.2 16.6 14.7 索子がプラグのデザイン 天元牌 24,000円(市川屋) 25.5 18.4 15.4 14 光洋企画製、花札がモチーフ 金龍 5,000円~ 黒龍 15,800円 雀鬼牌 26.0 19.3 16.0 13.9 「雀鬼」「万能」「温」「心」各1牌付 鷲巣麻雀牌 ミニ麻雀牌 3,900円 18.0 11.7 11.9 サンワ 麗光新生 サンワ製,ABS樹脂,黄ばむ サンワ 麗光富士 サンワ製,特殊ABS樹脂 ケース付き麻雀牌(大) 8,400円、9,450円、10,500円 27 20 16 14.5 ささきにて販売している全自動麻雀卓「雀豪DOME」仕様の牌、ケースが3種類用意されている ケース付麻雀牌M「雫」 7,350円 26.0 19.4 15.8 14.0 麻雀用具スーパーディーラーささきにて販売、全自動麻雀卓用麻雀牌「雀豪MK-3」仕様の牌 ドームパイ 12,600円 27 20 16.5 14.4 ジョイスにて販売している全自動麻雀卓「雀豪DOME」仕様の牌 白龍牌(黒龍牌) 1円から~1,250円 26 18 14 yahooオークションなどで大量に出品されている牌、品質は悪い、かなり小さく扱いにくい 三栄製ジャンボ牌 13,000円前後 31 23 17.5 18.8 1皿分重量675g 鳥海印 38,000円前後 25 18 16 16 第一工芸製高級麻雀牌 25 18 16 16.5 竹背、シンプルデザイン 不明プラスチック牌 25 18 15 11 付属品無し。 東京カキヌマ手打ち牌セット 4,000円 25.9/26.5 18.9/19.5 15.7/16.5 13.1/14.0 全自動卓用牌を手積み用に 不明牌1 25.1 18.6 15 13.9 昔の古い牌 不明牌2 25 18.2 14.5 12.3 昔の古い牌 不明牌3 25.9 19.4 16.0 17.3 昔の古い牌 不明牌4 不明牌5 不明牌6 26 20 17 12 象牙模様 軽い牌 不明牌7 25 18 16.0 15.2 昔の古い竹牌 花は三栄と同じデザイン 不明牌8 25 18 14 13 背黒牌 不明牌9 24 18 11 11 背黒牌 背竹牌 26 18 16.0 16 昔の古い竹牌 東京キングバード? 国士 25 18.5 16.8 16.4g 超重量牌 うめ(マルエー) 25.3 18.4 14.5 12.9 昔の古い牌 いずみ 15,000円 詳細不明 透龍牌 24,800円 6,000円前後 25.8 18.3 15.0 1枚が通常牌、3枚が透明牌 丸吉 28000円 24 18 13.5 手彫り 樹脂 彫り師:吉田 哲也牌 25.9 19.5 16 16 携帯サイトでのプレゼントキャンペーンで抽選で貰えた牌 ダイス麻雀 5,980円 上海公司 蘇州牌 25.3 18.6 16.0 14.9 東京ジャンボ蘇州牌1 26.5 19.6 16.2 13.8 東京ジャンボ蘇州牌2 米式02 25.8 19.6 16.2 14.9 東京ジャンボ手打ち牌 25.9 19.4 15.5 13.6 ToHeart2麻雀牌 7,500円 26.5 19.3 15.7 9.4 背赤 米国麻雀牌1 30 22 12.5 10 米国麻雀用
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「封仙娘娘追宝録」シリーズの静嵐刀召喚 第一章 『零を騒がす落し物』 零魔娘娘追宝録 1 零魔娘娘追宝録 2 零魔娘娘追宝録 3 零魔娘娘追宝録 4 零魔娘娘追宝録 5 零魔娘娘追宝録 6 前編 零魔娘娘追宝録 6 後編 第二章 嵐を招くメイジたち 零魔娘娘追宝録 7 零魔娘娘追宝録 8 零魔娘娘追宝録 9 零魔娘娘追宝録 10 零魔娘娘追宝録 11 前編 零魔娘娘追宝録 11 後編 第三章 虚無を操るいじっぱり 零魔娘娘追宝録 12 零魔娘娘追宝録 13
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零の世界 MZD (Null) ? ミミニャミ 六 ムラクモ DTO ニッキー 一の世界 黒 (Eins) Mr.KK ペロ 乱麻 二の世界 不在 (Zwei) 三の世界 流蒼 (Drei) 氷海 ジャック 四の世界 恋赦 (Vier) ユーリ アッシュ ヴィルヘルム Σ 五の世界 ? (Fünf) 六の世界 是薄 (Sechs) 鈴花 ハジメ ブラック ヴァイス 七の世界 Nerbe (Sieben) ジェイド スマイル 八の世界 荒生 (Acht) 小坊主 一京 マサムネ ジズ Λ 九の世界 霞焔 (Neun) 烈 DOZEN・淀 十の世界 静嵐 (Zehn) 風雅 玉藻銀丸 **世界 Wahrheit (Eine million) Loyalität
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ハッピーバレンタインデー!!!最近、妙にツボにくるエレノオールと狼のコルベールとウルフウッドが気に入ってます。では、 -- : (2009-02-14 23 47 04) ギュス様がアンディにしか見えねぇw カワイイけど、もうちょとスキマを詰めた方がいいかもだー -- 名無しさん (2009-02-15 00 40 50) キュルケはおかえしに精…じゃない、ホワイトチョコでもかけてもらうつもりですか? -- 名無しさん (2009-02-15 01 30 31) よ -- 名無しさん (2009-02-15 01 31 15) ジョゼフ?と一緒にいるキャラがわからない・・・ -- 名無しさん (2009-02-15 01 52 35) もういいからやめて -- 名無しさん (2009-02-15 01 54 23) なんだこのポップな世界は -- 名無しさん (2009-02-15 02 15 42) なんだこの可愛いというかポップな世界は。これはこれでいろんな世界の者を見てみたくなるなあ -- 名無しさん (2009-02-15 02 16 35) これは本気で書いたら絶対上手いはず。これもこれでなかなか味があるね -- 名無しさん (2009-02-15 08 31 52) 誰が誰だかわからんぞ!! -- 名無しさん (2009-02-15 09 28 18) 注釈がほしいな -- 名無しさん (2009-02-15 12 06 22) にぎやかだなぁ、ここのバレンタインは。 -- 菊華 (2009-02-15 12 08 36) 下左右が『虚無と狼の牙』のハゲとドコノクミノモンジャワレスマキニシテシズメタロカコラ、右側チョコかぶりがキュルケで想い先はご立派、キュルケの上が気さくな王女様?、左上が『愛しのシェフィ』のハニと綺麗なジョゼフ?、エレ姉さんの想い先が「ラスボスだった」ユーゼスと「鋼の」ギュスと、『零の雷』の静嵐神帝だな -- 名無しさん (2009-02-15 14 08 36) ↑マリガトウ -- 名無しさん (2009-02-15 15 32 29) 静嵐は『零魔娘々~』の方じゃないか? -- 名無しさん (2009-02-15 23 37 43) これのどこに上手な要素があるのかと -- 名無しさん (2009-02-16 01 16 39) 十分上手じゃん。落書きレベルで考えればだけど -- 名無しさん (2009-02-16 01 54 14) 「本気出したら」って最初っから本気で描いてよ…本気でコレなら、まあドンマイ -- 名無しさん (2009-02-16 10 44 12) なんでこんなんでわかるんだよ・・・見分けられるやつ凄すぎるだろ・・・ -- 名無しさん (2009-02-16 19 04 52) 原作信者どころかクロスSSを読んでる人でもこんな絵じゃ誰が誰だか分からんだろ、この掲示板にあるからこそ「クロスSSの絵なのか?→じゃあコレはアイツか?」とかろうじて判別できる程度のレベル -- 名無しさん (2009-02-16 21 16 45) 右上はロリカード? -- 名無しさん (2009-02-16 21 37 30) たくさんのご意見、ご感想、ご批判、ありがとうございます。ちなみにキャラは↑の正解です。静嵐は『零魔娘々』です。で、ジョセフとハニの下が『るいずととら』のタバサに化けているとらとシルフィ、その下が『ゼロの看板に偽り有り』のドクロ仮面に思いを寄せるモンモラシー(お父さん似)です。では、 -- : (2009-02-17 08 54 56) 本気で書いたらって言ってるけど本気も出さないなんてSS作者に失礼だろ、そんな奴には書いてほしくないわ。 -- 名無しさん (2009-02-17 19 23 10) アタシ作者だけど、支援絵は普通に嬉しいぞ。 -- 名無しさん (2009-02-17 23 35 15) 俺○○だけど←このくだりはいらない 個人の意見だけどもし自分が作者だったら真面目に描けば上手い人に適当に描かれると悲しいな 自分の作品が落書きレベルで見られてる気がする 意見がバラバラになるのは当然だけど作者じゃなくても不真面目に描かれた絵を見るのはいい気分じゃあない この絵の人がどう描いたのかはわからないけど、そういう意見が出たなら真面目に描いたかどうかきちんと言うべき。3つ上の人が本人であるならね。 画力自体は問題じゃあない -- 名無しさん (2009-02-18 00 24 17) キャラが小さすぎて上手いか下手かすらわかりません -- 名無しさん (2009-02-18 00 31 12) ただの読者がガタガタ喚き杉 -- 名無しさん (2009-02-18 02 00 48) 雑君コピーの人量産してるなぁ、くらいにしか -- 名無しさん (2009-02-18 22 39 42) 不敗の使い魔を復活してください。 -- 名無しさん (2009-02-19 00 05 47) 特徴は捉えられてるんだが、画力が付いてきてない。 -- 名無しさん (2009-02-19 23 14 00) 6つ上の奴長すぎウゼエ日常生活でも他人にウザがられてるの気付いてなさそうwww -- 名無しさん (2009-02-20 00 01 15) ウルフウッドがぼのぼのだ -- 名無しさん (2010-05-27 13 00 14) 名前 コメント
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【赤】系統に戻る. 赤31 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 赤羽駅東口 東十条四丁目・大和町・南常盤台・羽沢・豊玉中二丁目・野方駅北口 高円寺駅北口 現在運行中 赤羽営業所 関東バス阿佐谷営業所と共同運行 赤31-2 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 高円寺駅北口 野方駅北口→豊玉中二丁目→羽沢→南常盤台→大和町→HPSC南 赤羽車庫 1996年4月4日新設 現在運行中 赤羽営業所 土曜・休日運休 路線解説 赤羽駅から環七を一気に南下し、JR中央線高円寺駅まで向かう。国際興業バスでは中野駅へ向かう池11(池袋駅西口-目白五丁目-新井薬師前駅-中野駅)と並んで最南端路線とされている。環七を走行する区間は厳密には東十条四丁目-杉並芸術会館 座・高円寺前間だが総停留所数は40を超え、走行距離・所要時間は国際興業バスでは長距離路線の部類に入るだろう。陸橋通過の関係上、野方地区では赤31以外の関東バスが停車する「野方消防署」「大場通り」「八幡前」は通過する。環七を併走する王78(新宿駅西口-高円寺駅入口-南常盤台-北区神谷町-王子駅前、都営バス)も同様で、環七を走行する路線では「快速運転」のような気分が味わえる。その反面、渋滞に巻き込まれやすい路線でもあり、特に積雪時は陸橋が通行止めとなることもあるが、その際には本来通行しない側道を使って運行される。 出入庫は関東・国際で独自路線を有しており、関東は高円寺駅-阿佐谷営業所間、国際は赤羽側の赤95(赤羽駅東口-東十条四丁目-赤羽車庫)の他、高円寺駅発の終車が平日のみ赤31-2として、姥ヶ橋から直接赤羽車庫へ入庫する。2018年9月現在、高円寺駅北口22 13発のみ運行される。両社がそれぞれ出入庫を持っているため、国際興業バスが関東バスの営業所で留置されることは無く、その逆も同様である。 2019年6月16日に国立西が丘競技場周辺で停留所名称変更が実施され、国立西が丘競技場→「HPSC南」となった。長らく赤羽営業所近辺ではお馴染みだった「国立西が丘競技場」の名称は、令和の時代へ突入して間もなく消滅した。
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【赤】系統に戻る. 赤30 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 赤羽駅東口 東十条四丁目・姥ヶ橋・大和町・西巣鴨 大塚駅北口 1972年12月1日新設 1973年10月1日廃止 赤羽営業所 路線解説 赤羽駅から環七を南下し、大和町から明治通りへ抜け、西巣鴨・大塚駅へ向かう路線。国際興業において1970年代に運行されていた山手線の内側へ向かう路線だったが、1973年10月にあっさり廃止された。これ以降、山手線内に乗り入れる路線は光02(2)(光が丘駅-光が丘七丁目-平和台駅-練馬北町車庫-池袋駅東口)などが残るが、2010年に池07(1)(池袋駅西口-要町駅-千川駅-江古田二又)がサンシャインシティへ延伸され、久しぶりに東池袋地区に国際興業バスが乗り入れるようになった。
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【赤】系統に戻る. 赤32 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 赤羽駅東口 消防署前・東十条四丁目・姥ヶ橋・大和町・北豊島工業高校 ときわ台駅 練馬営業所 (2) 赤羽駅東口 消防署前・東十条四丁目・姥ヶ橋・大和町・北豊島工業高校・常盤台三丁目 上板橋駅 1990年5月16日変更 上板橋駅発着へ変更常盤台三丁目経由へ経路変更 (3) 赤羽駅東口 消防署前・東十条四丁目・姥ヶ橋・大和町・北豊島工業高校・ときわ台駅 上板橋駅 1990年5月16日変更 1996年4月4日廃止 ときわ台駅経由へ経路変更 路線解説 赤羽駅から環七を南下し、東十条四丁目から王54(1-3)(王子駅-東十条四丁目-大和町-ときわ台駅-常盤台教会)の経路で上板橋駅へ向かう路線。1970年代に上板橋駅発着へ変更され、1990年5月の都内乗り入れ路線を対象とした埼玉地区再編において、埼玉地区とは何の関係が無いながらも、ときわ台駅経由へ経路変更が実施された。 重複路線の多さから廃止されたが、「消防署前」停留所はこの路線が唯一停車していた。停留所の位置は、現在の赤羽駅東口降車停留所とほぼ同位置である。